さようなら竜生、こんにちは人生：関根瞳＆松岡美里「EverdreaM」がED　「LUN8」のOPも解禁　元最強竜転生ファンタジー

　永島ひろあきさんの人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「さようなら竜生、こんにちは人生」で、声優の関根瞳さんと松岡美里さんによるロックボーカルユニット「EverdreaM」が、エンディングテーマ（ED）「君と見た景色」を担当することが分かった。関根さんは同作に声優としても出演し、ヒロインのセリナを演じる。松岡さんがマイラール教の神官・レティシャ役として出演することも発表された。追加キャストとして、松井恵理子さんが出演することも発表され、ベルン村の駐在部隊副隊長・マリーダを演じることが分かった。

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　バトルシーンが描かれたPV第3弾がYouTubeで公開された。PVでは、ボーイズグループ「LUN8（ルネイト）」によるオープニングテーマ（OP）「Together Forever」もお披露目された。

　レティシャを演じる松岡さんは「こんなにも柔らかさと強さを併せ持つキャラクターを今まであまり演じたことがなかったので、緊張しておりましたが、同時にとても楽しみながら声を吹き込ませていただきました！　ハラハラしたりキュンとしたり、いろんな感情にさせてくれるこの物語を私も一視聴者として楽しみにしています！！　よろしくお願いいたします！！」とコメント。

　マリーダを演じる松井さんは「剣術の才もあり、かっこいいいでたちのマリーダさんですが、村の仲間のみんなとの会話では、仲の良さを感じられるような優しい雰囲気もあるすてきな女性です。ビシッと背筋を伸ばした気持ちで演じさせていただきました。『さようなら竜生、こんにちは人生』テレビアニメ放送をぜひお楽しみに！」と話している。

　「さようなら竜生、こんにちは人生」は、永島さんが2011年にウェブで連載を開始したライトノベル。悠久の時を生きた最強最古の竜が自ら勇者に討たれた後、辺境の村人ドランに転生し、“人生”を生きることになる……というストーリー。小説・マンガ投稿サイト「アルファポリス」でライトノベル、コミカライズが連載されている。シリーズ累計発行部数は100万部以上。

　アニメは、「ぽかぽか森のラスカル」などの西田健一さんが監督を務め、SynergySP、ベガエンタテイメントが制作する。武内駿輔さんが竜の生まれ変わりである主人公のドランを演じる。TBSほかで10月から放送される。

　◇キャスト（敬称略）

　ドラン：武内駿輔▽セリナ：関根瞳▽クリスティーナ：大橋彩香▽ディアドラ：佐々木未来▽アイリ：松永あかね▽ギオ：石毛翔弥▽フィオ：天海由梨奈▽マール：朝日奈丸佳▽ゲオルード：水中雅章▽ラフラシア：小倉唯▽ゲレン：野津山幸宏▽ゲオルグ：日野聡▽レティシャ：松岡美里▽マリーダ：松井恵理子