木村多江:「立ち直るまでに10年くらいかかった」“心の傷”語る 父の死に自責の念…「おしゃれクリップ」で

8月18日放送の「おしゃれクリップ」に出演する木村多江さん=日本テレビ提供
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8月18日放送の「おしゃれクリップ」に出演する木村多江さん=日本テレビ提供

 俳優の木村多江さんが、8月18日放送のトークバラエティー番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系、日曜午後10時)に出演。「立ち直るまでに10年くらいかかった」という“心の傷”について語る。

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 21歳の時に父を亡くした木村さんは、厳格な父の反対を知りながら演技の道に進んでいたため、その死の原因が自分にあると自責の念にかられたという。「立ち直るまでに10年くらいかかった」と振り返り、残された母を想(おも)い抱いた“心の傷”も明かす。

 番組では、木村さんが20代の頃の東京・池尻での極貧生活を、思い出の街の現在の様子とともに回顧。また叔母からの手紙では、父が木村さんに対して抱いていた正直な気持ちと“とある行動”が判明し、木村さんが思わず涙する一幕もある。

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