狼と香辛料:第20話「教会の少女と粉挽きの少年」 新章「異教の神々の伝承」編突入 平成版では描かれなかった物語

「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第20話「教会の少女と粉挽きの少年」の一場面(C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
1 / 6
「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第20話「教会の少女と粉挽きの少年」の一場面(C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合

 電撃文庫(KADOKAWA)の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第20話「教会の少女と粉挽きの少年」が、8月19日深夜からテレビ東京ほかで放送される。第20話から新章となる第4章「異教の神々の伝承」編に突入する。2008、2009年に放送された“平成版”テレビアニメでは描かれなかったエピソードで、ホロの故郷・ヨイツの伝承を求め、ロレンス、ホロたちの物語が動き出す。

あなたにオススメ

 異教の神々の話を集める修道士がいる。ホロの故郷・ヨイツの伝承を求め、ロレンスとホロはその修道士の居場所を知るために、エンベルクにほど近い、テレオという小さな村の教会を訪ねる。テレオに着いた二人は、粉ひきをしている少年エヴァン、そして教会の司祭代理をつとめる少女エルサと会う。エルサに司祭について尋ねるが、ロレンスたちは門前払いされてしまう。

 「狼と香辛料」は、行商人クラフト・ロレンスが、豊穣(ほうじょう)の神としてあがめられていた狼の化身のホロと旅をする姿を描いたライトノベル。テレビアニメ第1期が2008年、第2期が2009年に放送された。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事