狼と香辛料:第21話「異端の村と司祭の契約」 村を探るロレンス 全体に漂う違和感

「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第21話「異端の村と司祭の契約」の一場面(C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合
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「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第21話「異端の村と司祭の契約」の一場面(C)2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合

 電撃文庫(KADOKAWA)の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」の第21話「異端の村と司祭の契約」が、8月26日深夜からテレビ東京ほかで放送される。

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 エルサや、テレオの村長の話しぶりに不可解なものを感じたロレンスは、酒場に顔を出して村のことを探ろうとする。そこでの人々たちの話から、この村では蛇の神が信仰されていて、異教の神を認めないエンベルクの教会とは不仲なことが分かった。またロレンスは、重税を課されているはずなのに、村全体にどこか余裕があることに疑問を抱く。

 「狼と香辛料」は、行商人クラフト・ロレンスが、豊穣(ほうじょう)の神としてあがめられていた狼の化身のホロと旅をする姿を描いたライトノベル。テレビアニメ第1期が2008年、第2期が2009年に放送された。

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