海のはじまり：“夏”目黒蓮の「やめて！」にさまざまな声　「もっと言い方ある」「疎外感を感じるだろうな」（ネタバレあり）

　人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」（月曜午後9時）の第8話が8月19日に放送された。夏（目黒さん）が弥生（有村架純さん）に放ったひと言について、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　海（泉谷星奈ちゃん）から「逆上がりを見てて」と言われた弥生は「えっ、できるの？　見たい見たい」と優しい笑顔を見せる。海の首元を見た弥生。「おしゃれなの、してるね。遊ぶとき危ないから取ろっか」と海のネックレスを取ろうとする。

　しかし、弥生は「やめて！」と夏から言われてしまった。ネックレスは、水季（古川琴音さん）の遺灰を納めたもので、海は「ママ」と紹介。夏は「遺灰を……」と続けた。

　状況を察した弥生は「可愛いからアクセサリーかと思っちゃった。ごめんね、勝手に触って」と海に伝える。「ううん。いいよ」という海に、弥生は「よかったね。ずーっと一緒にいられるね」と言う様子が描かれた。

　SNSでは「夏くんの大きな声で『やめて！』はちょっと弥生さん的にキツイシーンだったなぁ。すぐに察して勝手に触ってごめんねって言える弥生さんすごいな」「やめてって、、、もっといい言い方あるだろ。弥生さん本当に大人だなぁ」「夏くんの『やめて』は強烈だったなぁ。。あれでは弥生さんは疎外感を感じるだろうなぁ」「『やめて！』なんて言われたらわたしだったら帰る」「本当の家族ではない人には触れられたくないからやめてって言ってるよう。一瞬で突き放された感じ」などのコメントが並んだ。

　一方で「『やめて』ってそんなに強い口調だったかな？　遠いところから咄嗟（とっさ）に出た言葉ならあれくらいなんじゃないかな？　『水季と海ちゃんを離さないで』って意味だったと思うんだけどね……」「夏くんの『やめて』には『海ちゃんにとって大切なものだから取らないであげて』の『やめて』だと思った」「夏くんの『やめて！』って一言、あのシーンの空気が一気に変わった瞬間でしたよね。切ないけど、彼の気持ちがすごく伝わってきて胸が締めつけられました……」といった意見も上がっていた。