アース・スター エンターテイメントのマンガサイト「コミック アース・スター」で連載中のマンガ「野生のラスボスが現れた!」がテレビアニメ化されることが分かった。原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルのコミカライズ。主人公の“黒翼の覇王”ルファス・マファールが描かれた超ティザービジュアルも公開された。米ニューヨークで開催中のアニメイベント「Anime NYC 2024」で発表された。アニメの詳細は、今後発表される。
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「野生のラスボスが現れた!」は、ゲームに登場する黒翼の覇王と恐れられる女傑、ルファス・マファールにひょう依し、200年後の異世界に飛ばされた主人公の「俺」が冒険をする姿が描かれている。ライトノベルがアース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)、コミカライズがアース・スター コミックス(同)から刊行されており、シリーズ累計発行部数は130万部以上。
原作者の炎頭さんは「アニメ化。なんといい響きでしょうか。いつかそうなればいいなと思いながらも遠い世界のように思っていた場所に手が届きました。誰にも見せることのできない私の脳内妄想ではない。現実に皆で共有できる映像としてルファスたちが動き、しゃべる。その時が来るのが今から楽しみです。そしてここまで来ることができたのも、根強く支えてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます」とコメントを寄せている。
ライトノベルのイラストを手がけるYahaKoさんは「自分の携わった作品がアニメ化する……!? 『野生のラスボスが現れた!』は私の夢という夢をなんとかなえてくれる作品なのでしょう。私にとって本当に特別な作品です。ルファスたちが躍動する姿を映像で見られる日が待ち遠しく、今から胸が高鳴っています。そして、この物語がさらに多くの方々に届くことが、何よりの幸せです。この素晴らしい機会をいただけたのも、日ごろから応援してくださるファンの皆様、そして作品に携わってくださる関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます」と話している。
コミカライズを手がける葉月翼さんは「アニメ化おめでとうございます! コミカライズという形で関われたことを光栄に思います。執筆を続けて常々思い続けていたのはルファス様たちの動くとこを見てみたい……それがついにかなうことになりました。映像の世界、ファンの一人としてとても楽しみです」と語っている。
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