1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「ボルテスV レガシー」を手掛けるマーク A. レイエス V監督がメカデザイン秘話を明かす特別映像がYouTubeで公開された。フィリピンでも屈指の“ボルテスVオタク”で、自ら熱望した実写化を実現させたレイエス監督によると「ボルテスVのデザインは原作アニメから変えないという強い意志があった」という。「変更が許可されなかったのではなく、変えたくなかったんです。アニメのボルテスVのイメージをそのまま表現したかった。もちろん質感を現代的にしたり、戦って、飛んで、合体してといった動きのギミックを強化しています」と説明した。
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