不遇職【鑑定士】が実は最強だった:テレビアニメが2025年1月スタート 主人公の声優に戸谷菊之介 遠野ひかる、鈴代紗弓、芹澤優も出演

「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」のビジュアル(c)茨木野・講談社/不遇職鑑定士が実は最強だった製作委員会
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「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」のビジュアル(c)茨木野・講談社/不遇職鑑定士が実は最強だった製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」発の人気作が原作のテレビアニメ「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」が、2025年1月から放送されることが分かった。戸谷菊之介さんが主人公・アインを演じ、ユーリ役の遠野ひかるさん、ウルスラ役の鈴代紗弓さん、ピナ役の芹澤優さんが出演することも発表された。

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 戸谷さんは「“不遇”なことがたくさん起こっていて、見てるだけでかわいそうになってくるアインですが、負けずにめちゃめちゃ頑張っています!!! 本当に!!!!! そんなアインに負けないように僕も全身全霊で演じていますので、アニメ放送をお楽しみに!!!」とコメント。

 遠野さんは「ひっそりと人々を助けていた心優しい精霊ユーリが主人公アインと出会い、どんどん表情豊かになっていく愛らしさをアニメでもお届けできるよう、精いっぱい演じます! 鑑定士の爽快な無双っぷり、沢山の方に楽しんでいただけたらうれしいです」と話している。

 鈴代さんは「オーディションを受けた際に、どんな声か一番想像できなかったキャラクターがウルスラさんでした。ユーリの母的存在であり、美しく、強くもあるウルスラさんの魅力をアニメでも最大限お届けできるように頑張ります! ぜひ“鑑定”のほどよろしくお願いいたしますっ」とコメントを寄せている。

 芹澤さんは「ピナちゃんは演じていて本当に楽しい!! 特にお姉ちゃんであるユーリをいじったり煽ったりしている時に出てくる悪い顔が、たまらなく大好きです! アニメではより表情豊かに自由に、魅力を爆発させたいと思います。よろしくお願いします!」と呼びかけている。

 同作は、生まれた時に女神から与えられる職業の中でも特に不遇だと言われている“鑑定士”のアインが、パーティー内でもひどい扱いを受けていたが、世界樹の精霊・ユーリと出会い、運命の歯車が大きく動き出す……というストーリー。

 ライトノベルがKラノベブックス(講談社)から刊行されており、ウェブマンガサービス「マガポケ」(同)のコミカライズの人気を集めている。

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