探偵!ナイトスクープ:ヤンキーに憧れ「強さ」をはき違えた4歳児 過去に訳ありの祖母がひと芝居 子ども心を矯正できるか

9月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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9月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。9月6日は、石田靖探偵が「ヤンキーに憧れる4歳児」を調査した。桂二葉局長代理と増田紗織秘書、溝端淳平顧問も登場した。

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 依頼は、福岡県の女性(39)から。4歳の息子ユウトの、ヤンキーへの憧れが止まらないという。女性がうっかり、ヤンキーものドラマを見せてしまったことがきっかけで、仮面ライダーを超え、ヤンキーがナンバーワンヒーローになってしまった。

 毎日のようにまね事をしているが、ヤンキーへの憧れがダメな方向に行っている気がする。女性の考えはこうだ。

 ドラマでもそうだが、ヤンキーには悪いヤンキーと、カッコいいヤンキーがいて、息子は、どちらかというと今、悪いヤンキー。長女や次女とけんかし、おばあちゃんにパンチ。嫌いな野菜も「やだ! 食わねーよ!」と言って全く食べない。せめて正義感にあふれたカッコいいヤンキーに憧れるよう、力を貸してほしい、というもの。

 女性宅にお邪魔すると、ユウト君は「夜露死苦」とあいさつ。しかも、骨粗しょう症の祖母をターゲットに、お尻にパンチを連打するといい、ヤンキーの強さをはき違えているようだ。ところが、そのおばあちゃんに、驚きの過去が判明。「本当のヤンキーの強さ」とは何かを見せるべく、ひと芝居打つことになった。

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