最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?:2025年テレビアニメ化 武闘派令嬢の痛快ファンタジー 瀬戸麻沙美出演

「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」のPVの一場面(c)鳳ナナ・アルファポリス/最ひと製作委員会
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「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」のPVの一場面(c)鳳ナナ・アルファポリス/最ひと製作委員会

 レジーナブックス(アルファポリス)のライトノベル「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか?」が2025年にテレビアニメ化されることが分かった。“武闘派令嬢”スカーレット・エル・ヴァンディミオンによる痛快ファンタジーで、坂本一也さんが監督を務め、ライデンフィルムが制作。赤尾でこさんがシリーズ構成を担当する。スカーレット・エル・ヴァンディミオン役の瀬戸麻沙美さんが出演する。

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 9月16日に開催されたオンラインイベント「Aniplex Online Fest 2024」で発表された。瀬戸さんは「時に周りを振り回し、振り回され手段はどうあれジャスティスな彼女、そんなスカーレットの拳を通して、作品をみていただいた方の日々のストレスや、理不尽な出来事をスカッとぶっ飛ばす! そんな作品作りの一部となれるようアフレコに臨んでいきたいと思います!」とコメント。

 原作者の鳳ナナさんは「スカーレットが悪党を殴り、レオナルドが胃薬を飲み、その様を見てジュリアスが笑う。そんな彼らの姿をアニメで見られるのが楽しみ過ぎてもう待ちきれません。今までこの作品を応援して下さった皆様と、携わってくださった皆様に最大級の感謝を送らせてください。そしてアニメ放送日は最高にスカッとする瞬間を、共に分かち合いましょう!」と話している。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:坂本一也▽シリーズ構成:赤尾でこ▽キャラクターデザイン:芳我恵理子▽音楽:椿山日南子▽音響監督:本山哲▽アニメーション制作:ライデンフィルム▽メインプロダクション:ライデンフィルム京都スタジオ

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