昭和の名曲:「愛と涙の恋愛ソングトップ30」 尾崎豊、テレサ・テン、松田聖子らの貴重映像 デビュー前の中森明菜のレコーディング風景も 小林幸子&美樹克彦がスタジオでデュエット

9月18日放送「昭和の名曲!切なさが止まらない愛と涙の恋愛ソングTOP30」で熱唱する小林幸子さん(右)と美樹克彦さん=テレビ朝日提供
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9月18日放送「昭和の名曲!切なさが止まらない愛と涙の恋愛ソングTOP30」で熱唱する小林幸子さん(右)と美樹克彦さん=テレビ朝日提供

 テレビ朝日系の特別番組「昭和の名曲!切なさが止まらない愛と涙の恋愛ソングTOP30」が、9月18日午後7時から3時間にわたって放送される。「昭和の名曲」の最新作となる今回は、“あなたが好きな昭和の恋愛ソングは?”という全国アンケートを実施。その結果を、「情熱ラブソング」「失恋・別れの歌」「禁断の恋の歌」という三つのジャンルに分けて、当時の貴重映像とともにランキング形式で発表する。

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 司会は、俳優の高橋英樹さん、同局の大下容子アナウンサーが担当。スタジオには、高田純次さん、アンミカさん、IKKOさん、松本明子さん、阿佐ヶ谷姉妹ら昭和歌謡をこよなく愛するゲストが集う。

 発表されたランキングでは、松田聖子さん、中森明菜さん、テレサ・テンさん、尾崎豊さん、髙橋真梨子さん、「チェッカーズ」らのラブソングがズラリ。

 ヒット曲が多数ランクインした中森さんのデビュー直前のレコーディング風景をとらえた、貴重映像も公開される。中森さんと共演経験のある松本さんは「この若さであの世界観を歌えるのは本当に素晴らしい! でも、普段の明菜さんは本当にキャッキャしてかわいいんです。笑い上戸で無邪気な方なんですよ!」と“歌姫”の素顔を明かす。

 ランキング発表の合間には、スタジオの出演者が恋歌にまつわるエピソードを語り合う。青春時代、ガールズバンドを組んでいた大下アナは、尾崎さんの楽曲がランクインするとうっとり聴き入ってしまい、「レディースバンドなのに尾崎さんのコピーもやっていたんです」と打ち明ける。

 美空ひばりさんや北島三郎さんといった大御所スターたちが、恋愛の名曲を歌う貴重な映像も公開。スタジオの一同も「これは素晴らしい! もはやオリジナルみたいな世界観!」「ナマで聴きたかった~!」としみじみ感動する。

 また、昭和のデュエット曲の歴史を振り返る“デュエットヒストリー”のコーナーも。スペシャルゲストとして今年、芸能生活60周年を迎えた小林幸子さんがスタジオに登場する。80年代に大ヒットしたデュエットナンバー「もしかしてPARTⅡ」の誕生秘話を披露。なぜ“パートⅡ”なのか、その謎が明らかになる。美樹克彦さんとともにテレビ朝日では40年ぶりに「もしかしてPARTⅡ」を熱唱する。

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