わんだふるぷりきゅあ!:第38話「こむぎの帰る場所」 行方不明になった“マロンちゃん”そっくり!?

「わんだふるぷりきゅあ!」の第38話「こむぎの帰る場所」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
1 / 4
「わんだふるぷりきゅあ!」の第38話「こむぎの帰る場所」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第38話「こむぎの帰る場所」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で10月20日午前8時半に放送される。

あなたにオススメ

 ある日、こむぎがドッグランで遊んでいると、動物病院を訪れていた結城という女性が「マロンちゃん」と声をかけてきた。結城は、飼い主が病気や怪我で飼えなくなってしまった動物を預かるボランティア活動をしており、こむぎが2年前に行方不明になった「マロンちゃん」にそっくりだという。結城が持っていた写真には、こむぎと同じように後頭部にハートの模様がある子犬が写っていた。結城の話を聞いたいろはは「前の家族に会いに行こう」とこむぎに呼びかける。

 次の日、こむぎたちがやってきたのは、自然豊かな老人ホームだった。付き添ってくれたユキとまゆたちに励まされ、こむぎといろはは、広場に向かう。二人が広場に着くと、セラピー犬のゴールデンレトリバーとすごす「栗原」というおじいさんの姿があった。栗原は優しい笑顔を浮かべながら「大きくなったね」とこむぎに呼びかける。

 「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」、キーワードは「みんな なかよし!わんだふる~!」。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。

 長縄まりあさんがキュアワンダフル/犬飼こむぎ、種崎敦美さんがキュアフレンディ/犬飼いろは、松田颯水さんがキュアニャミー/猫屋敷ユキ、上田麗奈さんがキュアリリアン/猫屋敷まゆをそれぞれ演じる。

 ※第38話のスタッフ(敬称略)

 脚本:千葉美鈴▽演出:渡邊智喜▽絵コンテ:頂真司▽作画監督:玖遠らぎ▽美術:鈴木祥太


写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画