木村カエラ:大学進学をやめて歌手を目指す あるきっかけで2週間でデビュー決定「あのとき相談してよかった」 「徹子の部屋」で

10月21日に放送される「徹子の部屋」に出演する木村カエラさん=テレビ朝日提供
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10月21日に放送される「徹子の部屋」に出演する木村カエラさん=テレビ朝日提供

 シンガー・ソングライターの木村カエラさんが、10月21日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。子どもの頃から「歌う人になる」と思い込んでいたという木村さん。なかなかデビューできなかったが、あるきっかけで2週間でデビューが決まったというエピソードを語る。

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 英国人の父と日本人の母のもとに生まれ、東京の下町で育った。家の洗面所で毎日歌を歌っては家族に迷惑をかけていたと振り返る。体も小さいながらやんちゃで、木に登っては周囲を驚かせていた。歌と同様にファッションも好きで大学の被服科に進学も決まっていたが、「このまま大学生になったら歌手になれない」と考え、進学をやめて歌手を目指した。

 ある日、司会をしていた番組のプロデューサーに相談したところ、わずか2週間でデビューが決まり、「あの時思い切って相談してよかった」と振り返る。

 小学生の娘と中学生の息子を持つ母だが、歌作りと家事は同時進行。最近では息子のギターに合わせて歌うこともあり、楽しい日々を送っていると語る。

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