星野真里:初恋は同じ人に「何度も振られた」 加藤ローサはバレンタインで自分の名前書き忘れ 失敗談明かす

ドラマ「きみの継ぐ香りは」の会見に登場した星野真里さん(左)と加藤ローサさん
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ドラマ「きみの継ぐ香りは」の会見に登場した星野真里さん(左)と加藤ローサさん

 俳優の星野真里さんと加藤ローサさんが10月20日、東京都内で行われたダブル主演を務める11月8日スタートの連続ドラマ「きみの継ぐ香りは」(TOKYO MX、金曜午後9時25分)の記者発表会に登場。作品にちなみ初恋にまつわるエピソードを聞かれた星野さんは、「何度も振られました」と告白し周囲を驚かせていた。

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 経緯について星野さんは「中学生になってサッカー部でスポーツ少年を好きになって。トライして断られてもあきらめきれず、またトライしてあきらめきれずと3年間思い続けて、ちょっとしつこく……」と苦笑いで説明。「実らないからこそ次にも行けずという。つらい思い出ではあるけど大切な思い出です」と笑顔で語った。

 同じ質問に加藤さんは、「小学校4年生の時にバレンタインで初めて(チョコを)あげたんですけど……」と切り出し、「直接渡すのは恥ずかしいので(好きな子の)家のポストに焼いたクッキーを入れたものの、〇〇くんへは書いたのに誰からを書き忘れちゃった」と話した。

 続けて、「その子とは一緒のクラスで、それまでもお互いアイコンタクトするなど多分両思いだったと思う。向こうも『お前だよな』という感じだったし、私も『私だけど』みたいな雰囲気で見ていたのに、結局言えなかった。言えていないからホワイトデーも何もなくて。あれは甘酸っぱかったですね(笑)」と思い出を明かした。

 ドラマは、小川まるにさんの恋愛マンガ「きみの継ぐ香りは」が原作。“香り”によって親子2世代で紡がれていく、初恋と家族愛の物語。星野さんが演じるのは、1児の母でありながら初恋を忘れられない広瀬桜、加藤さんは、桜が大学時代にひそかに思いを寄せていた女性、星井萌音を演じる。

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