ガンダム:大阪・関西万博の実物大ガンダムお披露目 上頭式で頭部ドッキング

2025年日本国際博覧会のパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置される実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」(c)創通・サンライズ
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2025年日本国際博覧会のパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置される実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」(c)創通・サンライズ

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の人気アニメ「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置される実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」が10月23日、お披露目された。関西に実物大ガンダム立像が設置されるのは初めて。横浜・山下ふ頭に設置された動く実物大ガンダムの資材を再活用した。

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 全高約17メートル、総重量約49.1トン、片膝を立て、腕を上げるポージングの立像で、可動はしない。手を宇宙に向かって高く掲げ、その先にある未来を見据えて、人類と共に新たな宇宙時代を切り開く姿を表現した。同日、実物大ガンダム像の設置安全祈願と共に頭部をドッキングする上頭式が実施された。

 パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、「ガンダム」シリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」「まだ実現していない科学技術」を新たな未来の可能性として捉え、完全新規映像などで表現する。人々が軌道エレベーターで気軽に宇宙ステーションに移動し、モビルスーツ(MS)と人類が共存する「宇宙で暮らすことが当たり前になった未来」を体験できるという。

 実物大ガンダム像「RX-78F00/E ガンダム」は、パビリオンで上映する映像にも登場する。。バンダイナムコグループは、プラモデルやフィギュアなど「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の関連商品を発売予定。大阪・関西万博は、大阪・夢洲で2025年4月13日~10月13日に開催される。

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