忍たま乱太郎:劇場版「ドクタケ忍者隊最強の軍師」 高山みなみナレ幕間映像公開 忍術学園キャラを予習 “重要人物”土井先生も

「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の劇場幕間映像のカット(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会
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「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の劇場幕間映像のカット(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

 人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の劇場幕間映像が10月24日、YouTubeで公開された。乱太郎役の高山みなみさんがナレーションを担当する映像で、忍術学園のキャラクターなどを紹介。新作の公開前に“予習”ができる内容となっている。

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 映像は「このキャラクターさえ押さえておけば 忍たま映画が楽しめる!」というテロップが流れ、忍術学園一年は組の乱太郎、きり丸、しんべヱが登場する。新作の鍵を握る重要人物・一年は組教科担当教師の土井半助、同じく実技担当教師の山田伝蔵、土井先生をライバル視し、新作でもこりずに土井先生に決闘を挑むタソガレドキ忍軍・諸泉尊奈門の姿も見られる。

 「ドクタケ忍者隊最強の軍師」は、2011年公開の「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段」以来、約13年ぶりとなる「忍たま乱太郎」の劇場版アニメ。尼子騒兵衛さんの原作マンガ「落第忍者乱太郎」の小説「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」が初めて映像化される。タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門に挑まれた決闘に向かった後、土井先生が消息を絶ち、忍術学園の山田先生と6年生たちが土井先生の捜索に当たる中、学園に白い闇が忍び寄る……というストーリー。

 前作の劇場版を手がけた藤森雅也さんが監督を務め、テレビシリーズと同じく亜細亜堂が制作する。テレビシリーズの脚本家で、原作小説の作者でもある阪口和久さんが脚本を担当する。12月20日公開。

 「忍たま乱太郎」は、尼子さんのマンガ「落第忍者乱太郎」が原作。一流の忍者を目指して忍術学園に入学した忍者のたまごたちが巻き起こすドタバタ劇。原作は、1986年4月に朝日小学生新聞で連載をスタート。2019年10月に約33年の連載に幕を下ろした。テレビアニメは、1993年に放送を開始した。第32シリーズがNHK・Eテレで毎週月~金曜午後6時50分から放送中。

「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」幕間映像

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