山本千尋:実写映画「アンダーニンジャ」で学園のマドンナ役 髪30センチ以上カット、“あざとJK”に

映画「アンダーニンジャ」出演する山本千尋さん (C)花沢健吾/講談社(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会
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映画「アンダーニンジャ」出演する山本千尋さん (C)花沢健吾/講談社(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会

 俳優の山本千尋さんが、花沢健吾さんのマンガを原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)に出演することが10月24日、明らかになった。山本さんは講談高校の生徒で、学園のマドンナ的存在でありながら、どこかつかみどころのない性格で周囲を翻弄する“あざとい女子”山田美月役で、「役を機に髪を30センチ以上切ったことも良き思い出でした!」と明かしている。

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 「アンダーニンジャ」は、「アイアムアヒーロー」などで知られる花沢さんのマンガで、「ヤングマガジン」(講談社)で2018年7月から連載中。戦後消滅したとされる忍者が現代でも暗躍している世界を舞台に、ニート同然の暮らしを送る末端の忍者・雲隠九郎がある重大な“忍務”に身を投じていく……というストーリー。テレビアニメも放送された。

 映画では山崎賢人さんが主人公の九郎、浜辺美波さんがヒロインの野口彩花を演じ、「銀魂」「ヲタクに恋は難しい」などで知られる福田監督が脚本を手がけた。

 山本さんは「出演が決まったとき、台本を読んだ時と何度ガッツポーズをしたことか。今思い返しても胸が高鳴ります」と喜びのコメント。「初めての福田組に参加させて頂きましたが、それはもう初日から楽しくて楽しくて……。どんなことでも喜んでしちゃう自分がいました」と振り返っている。

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