花仙子-之魔法香対論:「花の子ルンルン」題材の新作アニメ 中国で制作 新しい花の精の物語

「花仙子-之魔法香対論」のビジュアル(c)TAE・AES・Tencent・Wawayu All Rights Reserved.
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「花仙子-之魔法香対論」のビジュアル(c)TAE・AES・Tencent・Wawayu All Rights Reserved.

 東映アニメーションの子会社で中国向けコンテンツを企画する東映動漫(上海)が、中国の配信大手Tencent Videoと新作アニメ「花仙子-之魔法香対論」を共同で制作することが明らかになった。1979年に放送されたテレビアニメ「花の子ルンルン」を題材にしたアニメで、同作の思い出と背景を受け継ぎつつ、現代のトレンドを取り入れ、新しい花の精の物語を描くという。アニメのキービジュアルとPVも公開された。

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 同作は、手作り香水スタジオで見習いをする少女ルミが、フラワーヌ星の使者と名乗る黒猫の導きによって、先祖が残した骨董品である花の鍵の力を目覚めさせ、花の子に変身する……というストーリー。

 七色の花が暗黒魔法に侵され、枯れてしまい、七枚の花びらが花の都のあちこちに散らばり、異常現象を引き出し、人々の心をむしばんでいき、花の都を守るため、花の子の血統を継ぐルミが、花びらを浄化し集める使命を担い、花の香りの魔法で人々の心の闇を払う。

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