海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)に片桐はいりさん、渋川清彦さんがゲスト出演することが明らかになった。10月27日は「なお、決戦!緊急W中継 SMBC日本シリーズ2024×選挙の日」が放送されるため、第2話は11月3日の放送となる。
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明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが物語を手掛ける。
片桐さんが演じるのは、端島唯一の映画館「昭和館」の館長を務める大森で、11月3日放送の第2話から登場。渋川さんは端島に突如やってきた映画プロデューサーを名乗る夏八木役で11月10日放送の第3話から登場する。
現代。いづみ(宮本信子さん)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木さん)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木さん=2役)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
1955年9月。端島では、リナ(池田エライザさん)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花さん)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。
一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也さん)に連れ立って、長崎を訪れた百合子(土屋太鳳さん)は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいてきて……。
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