ハイキュー!!:本編で描かれなかった“東京遠征2013夏” 古舘春一が高2の日向、影山を描き下ろし 「ジャンプGIGA」付録

「ジャンプGIGA 2024 AUTUMN」の付録「『ハイキュー!!』~東京遠征2013夏~ アクリルパネル」のイメージ(C)古舘春一/集英社
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「ジャンプGIGA 2024 AUTUMN」の付録「『ハイキュー!!』~東京遠征2013夏~ アクリルパネル」のイメージ(C)古舘春一/集英社

 古舘春一さんの人気バレーボールマンガ「ハイキュー!!」の描き下ろしイラストを使用した「『ハイキュー!!』~東京遠征2013夏~” アクリルパネル&キャラクタークリアカード」が、11月15日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)の増刊「ジャンプGIGA 2024 AUTUMN」に付録として付くことが分かった。古舘さんが、本編では描かれなかった日向翔陽、影山飛雄らが高校2年生時の“2013年東京遠征”の一コマを描き下ろした。

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 描き下ろしイラストには、日向、影山のほか、月島蛍、山口忠、黒尾鉄朗、孤爪研磨が描かれている。アクリルパネルは、幅約19.6センチ、高さ約14.7センチ。キャラクタークリアカードは、描かれた6人がそれぞれ切り離せる仕様となる。

 レジェンド作家が登場する同誌の連載「スペシャル作家『GIGA』インタビュー!! LEGEND INTERVIEW GUIDANCE」第3回には、古舘さんが登場し、。「ハイキュー!!」連載に至るまでの道のりやキャラクター造形のこだわりについて語る。

 紙版「ジャンプGIGA 2024 AUTUMN」購入者と「週刊少年ジャンプ」定期購読サービス登録者を対象に、描き下ろしイラストを使用したグッズの通販を実施する。缶バッジ6種セット(2640円)、ポストカード、A4クリアファイル、A3クリアポスターの3点セット(1540円)をラインアップする。

 「ハイキュー!!」は、2012年2月~2020年7月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。中学時代の最後の公式戦で惨敗した日向翔陽が、惨敗した相手チームの影山飛雄と進学先の烏野高校バレー部で再会し、共に頂点を目指す姿が描かれた。シリーズ累計発行部数は6000万部以上。

 テレビアニメ第1期が2014年4~9月、第2期が2015年10月~2016年3月、第3期が2016年10~12月、第4期の第1クールが2020年1~4月、第2クールが同10~12月に放送された。「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が2月16日に公開され、全世界興行収入が200億円を突破するなど大ヒットした。

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