映画興行成績:「進撃の巨人」劇場版「完結編THE LAST ATTACK」が初登場首位 公開3日で興収2.4億円 17.5万人動員

「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」のビジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」のビジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

 11月11日に発表された8~11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」(林祐一郎監督)が、初登場で首位を獲得した。11月8日の公開から3日間で、興行収入が約2億4900万円、動員が約17万5000人を記録し、好スタートを切った。

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 初登場作品では、俳優のドウェイン・ジョンソンさんとクリス・エヴァンスさん共演でクリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースの救出劇を描く「レッド・ワン」(ジェイク・カスダン監督)が4位にランクイン。公開初日から3日間で動員が約4万9000人、興行収入が約7500万円を記録した。ほかにも、特撮ドラマ「仮面ライダーW」の続編マンガが原作のアニメ「風都探偵」の劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」が5位、幸田もも子さんの人気ラブコメマンガを、アイドルグループ「日向坂46」の元メンバーの渡邉美穂さんと「INI」の木村柾哉さんのダブル主演で映画化した「あたしの!」(横堀光範監督)が8位、俳優の池松壮亮さん主演の「本心」(石井裕也監督)が10位に初登場した。

 既存作品では、前週1位で初登場した「ヴェノム:ザ・ラストダンス」(ケリー・マーセル監督)が2位となり、週末3日間で動員が約12万8000人、興行収入が約1億9300万円を記録。累計では、動員が65万人、興行収入が10億円を突破した。前週から2ランクアップし、3位となった「室井慎次 敗れざる者」(本広克行監督)は、週末3日間で動員が約4万9600人、興行収入が約7100万円を記録し、累計では、動員が107万人、興行収入が14億円を超えている。

 1位 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK
 2位 ヴェノム:ザ・ラストダンス
 3位 室井慎次 敗れざる者
 4位 レッド・ワン
 5位 劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像
 6位 十一人の賊軍
 7位 八犬伝
 8位 あたしの!
 9位 スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム
 10位 本心

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