謎解きはディナーのあとで:2025年テレビアニメ化 「プロミス・シンデレラ」橘オレコがキャラ原案 東川篤哉の人気ミステリー小説

「謎解きはディナーのあとで」のティザービジュアル(C)東川篤哉/小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会
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「謎解きはディナーのあとで」のティザービジュアル(C)東川篤哉/小学館/「謎解きはディナーのあとで」製作委員会

 実写化、舞台化もされた東川篤哉さんの人気ミステリー小説「謎解きはディナーのあとで」(小学館)が、2025年にテレビアニメ化されることが明らかになった。マンガ「プロミス・シンデレラ」「ホタルの嫁入り」などで知られるマンガ家の橘オレコさんが、アニメのキャラクター原案を手掛けることも発表された。橘さんが描き下ろしたティザービジュアルが公開された。

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 「謎解きはディナーのあとで」は、東京都国立市を舞台に、国立署の新米刑事ながら世界的に有名な宝生グループの令嬢・宝生麗子が遭遇した事件を、麗子の執事兼運転手で、鋭い推理力と毒舌を持ち合わせた影山が解き明かしていく“執事探偵×令嬢刑事”の本格ミステリー。櫻井翔さん、北川景子さんが出演する連続ドラマがフジテレビ系で2011年10~12月に放送されたほか、映画が2013年に公開された。コミカライズ、舞台などメディアミックス展開されている。シリーズ累計発行部数は495万部以上。

 原作者の東川さんは「このたび『謎解きはディナーのあとで』がアニメ化されるとのことで、原作者として大いに感激しております。想像の中でしか動くことのなかったキャラクターたちが、いかに躍動し、どのようにしゃべるのか、私も非常に興味深く思うところです。原作ファンやミステリーファンはもちろんのこと、そうじゃない人にも楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せている。

 アニメの詳細は、今後発表される。

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