わたしの宝物:「彼との思い出が詰まったものだった」 “美羽”松本若菜の告白に、視聴者ツッコミ「言わなくてもよかったんじゃ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「わたしの宝物」第9話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「わたしの宝物」第9話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が、12月12日に放送された。美羽(松本さん)が、母子手帳にあった刺繍のしおりについて「思い出が詰まったものだった」と宏樹(田中圭さん)に明かし、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 宏樹と美羽は2人で話すことに。宏樹は、栞を連れていなくなった日のことについて「栞を抱いたまま海に入ろうとした。栞と親子でいられないなら、死んでしまおうと思った。俺、ずっとそこから前に進めない」と打ち明けた。

 「美羽、すべてを話してほしい」と懇願した宏樹は、冬月(深澤辰哉さん)のことをなぜ隠していたのか聞いた。冬月を守りたい気持ちがあったことを認めた美羽は「妊娠がわかった頃、彼が亡くなったというニュースを見たの。あの子を産んでから彼が生きていることを知った。でも、もう私は宏樹と栞と一緒にいたいと思っていたから、彼に迷惑がかかると思って、言わないって決めた」と吐露した。

 さらに、冬月のことを話したら、宏樹の栞への愛情が変わってしまうと考えたことを明かした。「宏樹がつけてくれたあの子の名前。母子手帳にあった刺繍のしおりは……彼との思い出が詰まったものだった。あの子の名前、考えてくれたとき、ホントは断らなきゃいけなかったんだけど、断ることができなかった」と告白した。

 SNSでは「栞の名前の罪は言わなくていいよー」「栞の名前のことは言わなくてもよかったんじゃないのかなぁ。あれ聞いた宏樹さん辛さMAXだったよね」「なんで思い出の栞の話しちゃったの? 宏樹辛すぎるよ………美羽どこまでも残酷」「正直に話してと言われたとしても、『栞』は冬月との思い出が詰まったものという情報いらんやろ!」といった声が続々と上がった。

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