わたしの宝物:FODオリジナル「ぼくの宝物」配信 小山十輝×原田花埜で描く、中学生の冬月と美羽の出会いと別れ

FODオリジナルストーリー「ぼくの宝物」に出演する小山十輝さんと原田花埜さん (C)フジテレビ
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FODオリジナルストーリー「ぼくの宝物」に出演する小山十輝さんと原田花埜さん (C)フジテレビ

 12月19日に最終回を迎えた俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)のオリジナルストーリー「ぼくの宝物」の配信が、このほどFODプレミアムでスタートした。

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 本作は、中学時代の冬月稜(深澤辰哉さん)と夏野美羽(松本さん)の交流を描いたスピンオフ作品で、大人になった冬月が過去を振り返り、宝物のように大切な思い出となった美羽との出会いや別れを回想する物語。中学生時代の冬月を小山十輝さん、美羽を原田花埜さんが演じている。

 冬月にとって、中学1年生の時に美羽に出会ったことは、忘れられない思い出だった。中学生の冬月は、怪我のためにバスケ部を辞めざるを得なくなり、夢をあきらめなければならない悲しみの中にいた。そんな時、引き寄せられるように入った図書館で美羽を見かける。

 別の日、冬月が再び図書館に訪れると、同じ席で刺繍をしている美羽の姿があった。そんな美羽に心をひかれた冬月は、毎日図書館に通うようになって……というストーリー。

 「わたしの宝物」は、「托卵(たくらん)」という禁断の決断を下し、大切な宝物を守るため悪女になると決意した主人公と、その真実に翻弄(ほんろう)されていく夫、愛した彼という2人の男性の運命を描く愛憎劇。

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