中島健人:タイ訪れゾウ乗り初体験 WOWOW「映画の旅人」第6回 元日から先行配信開始

「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回でバンジョン・ピサンタナクーン監督(右)にインタビューした中島健人さん=WOWOW提供
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「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回でバンジョン・ピサンタナクーン監督(右)にインタビューした中島健人さん=WOWOW提供

 中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回が、1月12日午前0時からWOWOWプライムで放送される。それに先駆け、1月1日午前0時からWOWOWオンデマンドで先行配信がスタートする。

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 番組は「映画×旅」をテーマに、世界各国の映画カルチャーに触れる新しい形の映画情報番組。第6回では、アジア映画界で注目を集めるタイを訪れ、映画製作会社「GDH」を訪れる。GDHは「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」「女神の継承」といったヒット作を手掛け、タイで世界進出の先駆者として知られる。今回、中島さんはGDHの設立メンバーであるバンジョン・ピサンタナクーン監督にインタビューを実施。タイホラー映画の魅力や未来について語り合った。

 また、世界遺産の街アユタヤを訪れ、歴史的な仏塔を背景に撮影したほか、スイーツ「ロティサイマイ」を味わい、人生初のゾウ乗りにも挑戦。幽霊ナークがまつられるワット・マハーブットではタイの人々に愛される伝説に触れるなど、充実した内容となっている。

 中島さんは取材を振り返り、「タイも日本も、世界に届けるための映画作りを意識しているところが共通していて興味深かった」とコメント。また、「人生初のゾウ乗りも経験したので、その姿もお楽しみに」と視聴者にメッセージを送った。

 ◇中島さんのコメント全文は以下の通り

 --タイ映画界を席巻する映画製作会社GDHを取材して印象に残ったことは?

 今のタイ映画界を牽引する製作会社GDHに取材できたことは、日本の役者として大きな経験でした。タイも日本も世界に届けるための映画作りを意識しているところが共通していて興味深かったです。

 --ホラーコメディーで観客を沸かせるヒットメーカー、バンジョン・ピサンタナクーン監督へのインタビューで印象に残ったことは?

 バンジョン監督は日本のホラー映画をリスペクトしていて、僕が衝撃を受けた作品「心霊写真」のことも伺えてとてもうれしかったです。一つ心配なのは、僕と監督のツーショットに霊が写っていないかな?ってことですね(笑)。

 --視聴者へのメッセージを。

 人生初のゾウ乗りも経験したので、その姿もお楽しみに!

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