中島健人 映画の旅人:第2回の舞台はムンバイ インド映画に欠かせないダンスの神髄に迫る

「中島健人 映画の旅人」第2回=WOWOW提供
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「中島健人 映画の旅人」第2回=WOWOW提供

 中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第2回が、8月11日深夜0時にWOWOWプライムで放送される。WOWOWオンデマンドでは、同月1日深夜0時から先行配信される。

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 番組は、中島さんが世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞き“世界の映画の今”に迫る。第2回の舞台は、「ボリウッド」と呼ばれるインド映画の“聖地”ムンバイだ。

 インド映画の真骨頂といえば華やかで個性的なダンスシーンだが、インド映画の中でダンスはどんな意味を持っていて、どんな進化を遂げてきたのか? インド映画でダンスが求められる理由とは? 中島さんが、インド映画界をけん引するレジェンド振付師、ラジュ・カーンさんに本場のダンスを学び、その神髄に迫る。

 中島さんは「インド映画界では、振付師の方が、映画監督と等しい立場で作品制作に携わっています。そのくらい、インド映画の中でダンスというのはとても重要な役割を果たしています。そして、この国では俳優もダンスを習うことはとても大事だということにとても驚きを受けました。日本映画もダンスを踊るのがスタンダードになる日がもしかしたら来るかもしれない。そんなことをふと思いました」とコメントを寄せた。

 WOWOW公式YouTubeでは第2回の予告が公開中。さらにWOWOWオンデマンドでは、第2回の予告と併せて、南インドのベンガルールを旅した第1回の未公開映像も配信中。

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