本田望結:20歳になり「二日酔いを経験してみたい」 芝居では「10代の頃にはチャレンジできなかった役を」

晴れ着姿で取材に応じた本田望結さん
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晴れ着姿で取材に応じた本田望結さん

  2024年に20歳となったタレントの本田望結さん。昨年は映画「カーリングの神様」(本木克英監督)で主演を務め、今年は1月期の連続ドラマ「ふたりソロキャンプ」(TOKYO MX)でヒロインを務めるなど、俳優業でも活躍中だ。所属事務所の晴れ着撮影会を終えた本田さんに、飲めるようになったお酒の話や、俳優業の展望を聞いた。

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 晴れ着撮影会では「最初に飲んだお酒」について「芋焼酎」と回答し、記者を驚かせた本田さん。「両親が(芋焼酎が)好きで、同じものを飲めるようになりたくて! 家族でいる時は、両親と同じものを頼むと決めています」と明かす。

 好きな飲み方は「ソーダ割り」。どのぐらい飲むのか聞くと「まだいっぱい飲んだことはないので、酔うというのを経験したことがなくて(笑)。でも一回は、二日酔いを経験してみたいです。こんなお着物を着ていうことではないですけど」と笑う。

 フィギュアスケーターとしても活動しており、昨年は、再演されたアイスショー「ワンピース・オン・アイス」では、2023年に引き続きナミを演じた。

 「再演ということもあって、でき上がったチームにまた戻って、さらに進化をすることができたと思っています。ゼロから作り直すわけではなく、前回の100がある上での更に200を目指す感じが楽しくて。そういう再演の良さを感じました」とにっこり。「また再演ができるとしたらワクワクします! 私としては、日本のみならず海外のワンピースファンの皆さんのもとにも行きたいです!」と声を弾ませた。

 昨年は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で、近年注目の俳優に贈られる「ヌーヴェル・エトワール賞」を受賞した。今後の俳優業について「20歳になったので、10代の頃にはチャレンジできなかった役をやってみたいです」と話す。

 1月期の「ふたりソロキャンプ」ではヒロインを務めるが「キャンプ初心者の役なのですが、(私自身もなので)うそのないリアルを表現できたと思います。楽しんでいただけたらうれしいです!」とアピールした。(取材・文:遠藤政樹)

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