「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE（ワンピース）」のハリウッド実写ドラマシリーズのシーズン2の追加キャストが発表され、ドラマ「アウターバンクス」などに出演する俳優のリゴ・サンチェスさんが、ドラゴンを演じることが分かった。ドラゴンは、原作コミックス第12巻収録の第100話「伝説は始まった」で初登場したキャラクターで、度々姿を現しては謎を生み、常に衝撃をもたらし続けてきた“超重要人物”の一人となる。

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　イガラム役のヨンダ・トーマスさん、いっぽんマツ役のジェームズ・ヒロユキ・リャオさんが出演することも発表された。1月14日には、公式SNSで追加キャストとして、ミス・ゴールデンウィーク役のソフィア・アン・カルーソさん、チェス役のマーク・ペンウィルさん、クロマーリモ役のアントン・デヴィッド・ジェフタさんが出演することが発表された。

　実写ドラマは、原作者の尾田さんがエグゼクティブプロデューサーとして参加し、ドラマ「カウボーイビバップ」「スノーピアサー」などを手がけるハリウッドのトゥモロースタジオが制作する。イニャキ・ゴドイさんがルフィ、新田真剣佑さんがゾロを演じるほか、ナミ役のエミリー・ラッドさん、ウソップ役のジェイコブ・ロメロ・ギブソンさん、サンジ役のタズ・スカイラーさんらが出演する。

　シーズン1は、2023年8月にNetflixで配信を開始した。ルフィの故郷・東の海（イーストブルー）を舞台に、ルフィたちとバギーやアーロンといった荒くれ者の海賊たちとのバトル、麦わらの一味が冒険へ繰り出す原点が描かれた。シーズン2は、Netflixで近日独占配信される。