TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3
【MISSION:47】オースティンの苦悩/フツーの飲み会/げつめんちゃくりく
12月6日(土)放送分
アニメ映画祭「第3回新潟国際アニメーション映画祭」が3月15日、新潟市内で開幕し、オープニング作品として押井守監督の名作「イノセンス」が上映された。同作のプロデューサーを務めたIGポートの代表取締役社長の石川光久さん、フェスティバル・ディレクターの井上伸一郎さんが登壇。「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の続編「イノセンス」は、2004年に劇場公開され、昨年20周年を迎え、4Kリマスター版が公開された。公開を記念して3月2日、東京都内で開催された舞台あいさつで、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」の「続きを作りたい?」と聞かれた押井監督が「3本目はやりたいことがある。やり残したことが一つだけある。やれるんだったらやりたい」と明かしたことも話題になっている。押井監督の発言を受けて、石川さんが“攻殻機動隊3”への展望を語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
押井守監督と“攻殻機動隊3”について話す機会があったという石川さんは「48時間前の話をしたい」と切り出し、「あれってリップサービスじゃない?と確認した。リップサービスじゃなかった」と明かした。
「イノセンス」は、膨大な制作費がつぎ込まれたと言われている。石川さんは「推定20億円と言われているけど、それに近い数字はいっていると思う。この作品はお金がかかる。短期では回収できないかもしれませんが、10年で回収しますと言っていた。20年たったけど、まだリクープしていない」と話した。
石川さんが「20年前の映像だけど色あせていない」と話すように、名作ではあるが、商業的に大成功したわけではない。石川さんは「制作費をリクープしないと“3”が世に出ない。このことを伝えたい。拡散していだきたい。僕も見てみたい。『イノセンス』を見ると(3への)ヒントがある。この続きを作れば、それを全部回収できる」と呼びかけた。
「イノセンス」は、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の3年後の2032年が舞台の続編で、日本のアニメとしては史上初めて、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことも話題になった。
同映画祭は、長編アニメのコンペティション部門を設けたアジア最大級の祭典を目指し、新潟から世界にアニメという文化を発信していくのが狙い。第1回が2023年3月17日~22日、第2回が2024年3月15~20日に新潟市内で開催された。第3回は、3月15~20日に開催される。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗さんの人気マンガ「SAKAMOTO DAYS」の連載開始5周年を記念して、12月8日発売の同誌2026年2号で5大企画が発表された…
2026年に20周年を迎える人気アニメ「コードギアス」シリーズの完全新作「コードギアス 星追いのアスパル」の制作されることが12月7日、明らかになった。「ジョーカー・ゲーム」など…
俳優の藤岡弘、さんの次女でモデルで俳優の天翔天音さんが、アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」で2026年1月に配信される「仮面ライダーアインズ withガールズリミ…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。11月30日~12月26日は、「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」がスタートしたニュースや「ガ…
2025年12月08日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。