いつか、ヒーロー:桐谷健太、20年間意識不明の男を熱演 視聴者「寝たきり感めっちゃ出てる」「すごみさえ感じる」

連続ドラマ「いつか、ヒーロー」第1話の一場面(C)ABCテレビ
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連続ドラマ「いつか、ヒーロー」第1話の一場面(C)ABCテレビ

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「いつか、ヒーロー」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)が4月6日にスタートし、桐谷さんの熱演が注目を集めた。

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 第1話は、児童養護施設職員・赤山誠司(桐谷さん)が何者かに頭を殴られ、意識不明に。それから20年後、突如意識を取り戻した赤山は、低賃金に苦しんで夢も失った教え子・樋口ゆかり(長濱ねるさん)と再会して……と展開した。

 意識を失う前は、溌剌(はつらつ)とした赤山だったが、意識を失っている間に57歳となり、20年間昏睡していたために筋力もすっかり衰え、話すこともままならなくなっていた。

 すっかり人が変わってしまった赤山を演じる桐谷さんに、SNSでは視聴者から「桐谷健太の演技エグいな」「寝たきり感めっちゃ出てる!!」「桐谷健太、相変わらず演技が上手……」「拘縮した人とか病気進行していろいろことが衰えてる人ってまさにこれ。めっちゃ上手い。やば。感動してる」「生々しくすごみさえ感じる桐谷健太さんの演技」といったコメントが相次いだ。

 ドラマは、20年間消息不明だった赤山が、世の中に絶望したかつての教え子たちと共に、巨大権力に立ち向かう姿を描く。「ハゲタカ」(NHK)や「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」シリーズ(フジテレビ)など数々のヒット作を生み出した脚本家・林宏司さんのオリジナル作。

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