永尾柚乃:願い事は「リロ&スティッチ」次回作の監督 スティッチ役の山寺宏一も驚き 10年後に期待も

映画「リロ&スティッチ」の大ヒット祈願イベントに登場した永尾柚乃ちゃん
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映画「リロ&スティッチ」の大ヒット祈願イベントに登場した永尾柚乃ちゃん

 8歳の子役、永尾柚乃ちゃんが5月8日、日枝神社(東京都千代田区)で行われた映画「リロ&スティッチ」(ディーン・フライシャー・キャンプ監督、6月6日公開)の大ヒット祈願イベントに声優の山寺宏一さんらと登場した。イベントでは、同作の日本版でリロの声を務める柚乃ちゃんが「監督さんになって次の『リロ&スティッチ』を撮影したい」という願い事を発表し、スティッチ役の山寺さんを驚かせた。

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 柚乃ちゃんが次回作の監督になる夢を明かすと、山寺さんは「わーお。すっごいな」と反応し、「実写版『リロ&スティッチ2』は、柚乃ちゃん監督。何年後ぐらいを予定なさってるんですか?」と質問。柚乃ちゃんが「10年?」と回答すると、山寺さんは「最年少監督の可能性ありますよ、ディズニー作品の中で。素晴らしいです」と驚いていた。また、柚乃ちゃんの監督作にも出演できると聞いた山寺さんは「監督よろしくお願いします! 10年後か。頑張らないと」と話していた。

 柚乃ちゃんは、リロ役を演じることについて「ずっと大好きな、ずっと見ていた作品。それもリロの役の声ができるなんて信じられないし、びっくりしたし、めっちゃめっちゃうれしかったですね」と心境を吐露。続けて「リロの心をバンって入れて、大事に、大切に演じました」と振り返った。

 映画は、ディズニーのアニメ「リロ&スティッチ」を実写化。ハワイのカウアイ島を舞台に“オハナ(家族)”の大切な絆を描くファンタジーとなる。両親を亡くした少女リロと姉のナニの前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチだった。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に大混乱を起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく……という内容。

 イベントには、ナニの声を演じる11人組ガールズグループ「ME:I (ミーアイ)」のMOMONAさんも出席した。

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