九龍ジェネリックロマンス:第8話 過剰摂取で亡くなっていた鯨井B 現在の九龍について知る人物と接触

「九龍ジェネリックロマンス」の第8話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
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「九龍ジェネリックロマンス」の第8話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第8話がテレビ東京系ほかで5月24日に放送される。

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 ユウロンの調べで、蛇沼は、鯨井Bが3年前に薬の過剰摂取で亡くなっていたことを知る。自らが取り壊した第二九龍にかつて住んでいた彼女に、蛇沼は因縁を感じる。時を同じくして、令子は自分のことが見ることができない人間がいると知り、ショックを隠せずにいた。自身の存在そのものが大きく揺らぐ中、工藤の「どこへも行かないと約束する」という言葉に生きる道を見出す。九龍についての調査するため香港に向かった楊明は、ネット上で現在の九龍について知る人物と接触する。

 「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。

 アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。

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