上白石萌音:「ちはやふる」“大江奏”を再び! 「プレッシャーもありました」

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の制作発表会見に登場した上白石萌音さん
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の制作発表会見に登場した上白石萌音さん

 俳優の上白石萌音さんが6月13日、東京都内で行われた連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の制作発表会見に登場した。

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 2016~18年に公開された映画に引き続き、先生となった大江奏を演じる上白石さんは「感慨深さもありましたし、うれしさも大きかったのですが……。しっかりとバトンをつながないといけない責任、プレッシャーもありました。それでも生徒のみなさんとお会いするのは楽しみでした」と語った。

 映画に出演した時には「先生になることは全く想像していなかったです」といい、「これも巡り合わせだなと思います」と笑顔を見せた。

 生徒役の當真あみさんらに対しては、「みなさんすてきな役者さんで、良いお芝居をされるので悔しいと思うときがありました。みんなのことを見ているだけで、愛して、応援する先生の気持ちになれました」と話していた。

 会見には、當真さん、原菜乃華さん、齋藤潤さん、藤原大祐さん、山時聡真さん、大西利空さん、嵐莉菜さん、坂元愛登さん、高村佳偉人さんも出席した。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。今回のドラマは、映画化した3部作から10年後の世界を描くオリジナルストーリー。舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。當真さん演じる主人公で高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐるが、古文の非常勤講師で、新たに競技かるた部の顧問となった大江奏(上白石さん)と出会い、運命が大きく動き出す。7月9日スタート。

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