ちはやふる-めぐり-:まるで千早と太一? “凪”原菜乃華が“懸心”藤原大祐に抱きつくシーンが話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」最終話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が9月10日に放送された。同話では、全国大会出場をかけた最終予選で、めぐる(當真さん)たち梅園かるた部と凪(原菜乃華さん)たち瑞沢かるた部が対決。試合終了後に凪がとった行動がSNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 最終話では、めぐるたち梅園かるた部は王者・瑞沢と再戦。読手を務めるのは、奏(上白石萌音さん)だった。対峙(たいじ)する梅園と瑞沢、めぐると凪。会場には奏の序歌が響き渡り、美しい声色に観覧席の千早(広瀬すずさん)、太一(野村周平さん)、西田(矢本悠馬さん)、菫(優希美青さん)ら瑞沢OBも聞きほれる。

 試合は、両者譲らず一進一退の攻防に。千江莉(嵐莉菜さん)、八雲(坂元愛登さん)が負けて梅園は崖っぷちに追い込まれるが、めぐるや、瑞沢のエース・懸心(藤原大祐さん)と対峙する風希(齋藤潤さん)、草太(山時聡真さん)が怒涛の追い上げをみせ、ついに3組の運命戦になる。そんな中、草太が1勝をあげると、めぐるは梅園メンバーで決めた、敵陣を攻めにいく合図の素振りを始める。そして札が読まれるが、めぐると風希の手はわずかに札に届いておらず、試合は凪と懸心が勝ち、瑞沢の4勝で終わり……と展開した。

 同話では、めぐるに勝った凪は、懸心が絞り出すように「瑞沢……3勝」と言うと、自分も泣きながら「瑞沢……4勝!」と叫ぶ。そして会場が拍手に包まれると、凪は喜びを爆発させ、隣の懸心へ「懸心……ありがとう」と抱きついて嗚咽する。そんな凪と懸心にほかの瑞沢メンバーも抱きついて喜ぶのだった。

 映画シリーズでも、大会で試合に勝った太一が「瑞沢優勝!」と叫び、千早が抱きつくシーンが描かれていたことから、SNSでは凪が懸心に抱きつくシーンが話題に。「ハグするの太一と千早と重なって泣」「凪ちゃん、太一に飛んでく千早と重なりすぎた」「泣きながら懸心を抱きしめに行く凪ちゃんがあまりにも泣きながら太一を抱きしめにいく千早」「あのときの瑞沢だなあ……」などのコメントが並んでいた。

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