ちはやふる-めぐり-:當真あみ主演のオリジナルストーリー 最終話視聴率3.9% 千早ら見守る中、王者・瑞沢と再戦

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の主演・當真あみさん
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」の主演・當真あみさん

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が、9月10日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯3.9%、個人2.2%だったことが分かった。

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 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。

 広瀬さん主演で2016年に映画化され、「上の句」「下の句」の2部作が公開。映画完結編となる「結び」は2018年に公開された。今回のドラマは、映画から10年後を舞台にオリジナルストーリーが展開。連続ドラマ初主演となる當真さんは、梅園高校競技かるた部の幽霊部員で高校2年生の藍沢めぐるを演じる。

 最終話では、全国大会出場を懸けた最終予選、めぐる(當真さん)たち梅園は、王者・瑞沢と再戦。負けたら梅園の夏が終わる……。読手を務めるのは、今までめぐるたちを支えてきた奏(上白石萌音さん)。千早(広瀬さん)や太一(野村周平さん)らも見守る中、向き合うめぐると凪(原菜乃華さん)。ここまで一緒に汗を流してきた最高の仲間と最高の時間を……という内容だった。

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