ひとりでしにたい:第2回 「自分より親の老後が先にやってくる」ことに気づく 綾瀬はるか主演の「終活」コメディー

NHK「土曜ドラマ『ひとりでしにたい』」の第2回の場面カット (C)NHK
1 / 5
NHK「土曜ドラマ『ひとりでしにたい』」の第2回の場面カット (C)NHK

 俳優の綾瀬はるかさん主演のNHKの連続ドラマひとりでしにたい」(総合、土曜午後10時)の第2回が、6月28日に放送される。同回の副題は「同担のカレと親の終活!」。「終活」について考え始めた鳴海(綾瀬さん)は、「自分より親の老後が先にやってくる」ことに気がつき……。

あなたにオススメ

 もし親に介護が必要になったら自分が世話をするのか、仕事をしながら介護できるのか、亡くなった場合の葬儀代は……。それら全てを自分が背負わなければならなくなったとしたら、自分の終活どころではないと考える。

 そこで鳴海は、まず両親に「終活」を始めてもらおうと、ある作戦を思いつく。そして同僚の那須田(佐野勇斗さん)を連れて実家を訪れる。

 ドラマは、「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫さんの同名マンガが原作の、前代未聞の社会派「終活」コメディー。未婚、子なしの主人公は、一人暮らしを謳歌(おうか)していたが、憧れていた伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに婚活するも撃沈。そこから180度方針転換して、終活について考え始める……。

 脚本は、2015年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の大森美香さんが手掛けている。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事