おぎやはぎの愛車遍歴:巨匠ジウジアーロがデザインした名車が続々登場 日本初公開の超レアカーも

7月19日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」で、カーデザイナーの和田智さん(右)の話に聴き入る出演者 (C)BS日テレ
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7月19日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」で、カーデザイナーの和田智さん(右)の話に聴き入る出演者 (C)BS日テレ

 カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。7月19日の放送は、4月に開催された「オートモビルカウンシル2025」の会場の様子をリポートする。ゲストに日産、アウディで活躍してきた世界的カーデザイナーの和田智さんを迎えた2週連続企画の1週目。

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 同展には、カーデザインの世界的巨匠として知られるジョルジェット・ジウジアーロさんが緊急来日。会場にはジウジアーロさんが手掛けた数々の名車も展示され、和田さんがプロの目線で解説する。

 「世界を変えたマエストロ」と題した企画展示には、名作10台がズラリ。「アルファロメオ ジュリア スプリントGTA」のデザインにまつわる意外なエピソードが明かされる。また、ジウジアーロさん自らが「日本に送るよ」と空輸したという日本初公開の超レアカーも登場する。

 さらに、スーパーカーブームを支えた「マセラティ ギブリ スパイダー」も展示。和田さんが「ジウジアーロがまだまだ若い頃だけど、かなり腕が上がってきた時の作品」と解説する。個性豊かな名車の数々に触れ、和田さんは「夢を作らないとダメだなって教えてくれているなって。それがデザイナーの役割なんだとひしひしと感じた」と感慨深げに話す。

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