星つなぎのエリオ:全国で星にまつわるイベント 表参道「オモカド」も「ホシカド」に

期間限定で「ホシカド」に名前が変更される「東急プラザ表参道『オモカド』」(C)2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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期間限定で「ホシカド」に名前が変更される「東急プラザ表参道『オモカド』」(C)2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーの新作劇場版アニメ「星つなぎのエリオ」(8月1日公開)に関連した星にまつわるイベントが全国で開かれることが明らかになった。

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 東京・原宿の「東急プラザ表参道『オモカド』」は7月28日から8月10日の2週間限定で「ホシカド」と名前を変更。日本初展示となる体験型360度LEDビジョンを使用した「イマーシブ“コミュニバース”ツアー」体験ができるエリアや、14人の個性あふれるクリエーターたちが描き出すインスパイアアートが展示される「星つなぎのKAWAII アート展」、「KAWAII “ALIEN” CAFE」なども期間限定でオープンする。

 また、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(東京都港区)をはじめとした全国10カ所の商業施設では自分が描いた好きなエイリアンを大画面に解き放つ「お絵描き“コミュニバース”」が開催されるほか、全国4カ所のコニカミノルタ系プラネタリウムでは頭上に広がる特別予告が上映され、さらに「日本一星空が綺麗な村」と呼ばれる長野県阿智村では阿智村星空上映が開催される予定だ。

 「星つなぎのエリオ」は、一番の理解者の両親を失い、寂しさを抱えていた宇宙が大好きな少年エリオが主人公。エリオはこの広い世界のどこかには、きっと“本当の居場所”があるはず……と思いをはせていた。その切ない願いが届き、星々の代表が集う夢のような“コミュニバース”に招かれる。そこで出会ったのは、同じように孤独なエイリアンの少年グロードンだった。心を通わせる2人の前に“星々の世界”を揺るがす脅威が迫る。救うカギは、孤独な2人が交わした“ある約束”にあった……というストーリー。

 監督は、「リメンバー・ミー」(2017年)でストーリーアーティストを務めたマデリン・シャラフィアンさんと、「私ときどきレッサーパンダ」(2022年)で監督を務めたドミー・シーさん、さらに「リメンバー・ミー」で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナさんの3人が務める。日本版声優として、エリオ役を川原瑛都さん、叔母のオルガ役を清野菜名さん、グロードン役を佐藤大空さん、グロードンの父でヴィランのグライゴン役を松山ケンイチさんが務めている。

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