探偵!ナイトスクープ:祖母逝去、前を向けない母親 「遺品」のらっきょう食べ踏ん切りつけたい 4年前に冷蔵庫、食べられるのか!?

7月25日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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7月25日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。7月25日は、せいや探偵が「亡き祖母が遺したらっきょう」を調査した。小澤征悦特命局長、永見大吾局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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 依頼は、大阪府の男性(29)から。男性の母親はこの4年間、ずっと泣き続けている。キッカケは、祖母が4年前に85歳で亡くなったこと。風呂場でのヒートショックで突然、帰らぬ人になってしまった。心の準備ができていなかったこともあるが、何より母は祖母が大好きで、祖母も母のことが大好き。いつも一緒で、楽しそうに笑い合う、深い愛情でつながる母と娘だった。

 母の涙もろさは尋常ではなく、4年たった今でも「おばあちゃん」という単語を聞くだけで、スーパーや道端でも人目をはばからず泣いてしまう。実は、祖母が残した最後の手料理「らっきょう漬け」が冷蔵庫に残っていて、母親はこのらっきょうを食べて「気持ちの整理をしたい」と言っている。しかし、らっきょうを見るだけで、やはり号泣。冷蔵庫から出すこともままならない。

 そんな母親が「一緒に泣いてくれる仲間がいれば、食べられる気がする」と言い出した。そこで「涙もろい仲間」を連れて来てもらえないだろうか。泣いて泣いて、涙が枯れるまで泣きつくして、母親に前を向いてほしい。ちなみに、らっきょうは4年前のもので、食べられるかどうかは分からない、というもの。

 そこで、過去に番組に登場した「“涙”アベンジャーズ」3人が応援団として登場。母親がつらい心境を語りだすと、ドリカムを聞くと泣いてしまう男性、菅田将暉さんの「虹」を歌うと泣いてしまう男性が、早くも涙ぐむ。いよいよ祖母が作ったらっきょうを食べることになるのだが、4年もたっているとあって、流れる涙は酸っぱさが原因か。一方、せいや探偵も涙を流す中で「自称もらい泣き日本一」の男性は全く泣くことができない。さて、母親の願いは!?

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