新田真剣佑:ドラマ「ちはやふる」に“綿谷新”役で出演へ 「10年ぶりに帰ってこられてすごく嬉しい」

ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第7話に登場する綿谷新役の新田真剣佑さん=日本テレビ提供
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ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第7話に登場する綿谷新役の新田真剣佑さん=日本テレビ提供

 俳優の新田真剣佑さんが、當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが、分かった。8月13日放送の第6話本編後の予告映像で明らかになった。新田さんは映画「ちはやふる」シリーズで、綾瀬千早(広瀬すずさん)の幼なじみ・綿谷新を演じたが、今作のドラマでは“名人”となって登場する。

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 映画シリーズのクライマックスで、新は千早たちの瑞沢高校と全国大会決勝戦で熱戦を繰り広げた。映画化した3部作から10年後の世界を描くドラマでは、かるた界でも名をとどろかせる存在にまで駆け上った。20日放送の第7話では、かるた部の東京都予選の開会式に新が姿を見せることになる。

 新田さんは「お話をいただいた時はまさかと思い、純粋に喜びました。『ちはやふる』は僕にとって言葉では言い表せない作品であり、芝居を志すきっかけとなった大きなものです。こうして10年ぶりに帰ってこられてすごく嬉しいです」とコメント。

 続けて「10年経ってしまいましたが、現場では僕も新キャストのフレッシュさに負けないくらいの気持ちでいました。青春をかける高校生たちの熱い姿を『ちはやふる』一ファンとして、皆さんと楽しんで観ていきたいです」とメッセージを送った。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。ドラマは2016年に「-上の句-」「-下の句-」、2018年に「-結び-」として映画化された3部作から10年後の世界をオリジナルストーリーで描く。

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