放送局占拠:妖・化け猫の正体判明 「潜入兄妹」とのつながりに視聴者興奮「同じ世界線だったのか」(ネタバレあり)

連続ドラマ「放送局占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「放送局占拠」第5話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第5話が8月9日に放送された。同話では、武装集団・妖(あやかし)の化け猫と河童の正体が判明。化け猫と、2024年放送の連続ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」とのつながりが明らかになり、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話は、テレビ局ディレクター・日出(亀田佳明さん)の闇を暴こうとする武蔵(櫻井さん)は、手掛かりを知る都知事・大芝(真山章志さん)を取り調べるが、その最中、大芝が謎の感電死を遂げる。警備部長の屋代(高橋克典さん)は建物を封鎖して犯人を捜索するが、不審な人物は見つからない。内部の犯行を疑う本庄(瀧内公美さん)は、紛れ込んだ敵をあぶり出すため、志摩(ぐんぴぃさん)に極秘任務を命じる。

 一方、2時間以内に日出の闇を暴かなければ、日出は釘刺しにされ、死に至る。急ぐ武蔵は5年前の事件を調べる。そして、日出の罪は、自分が犯したのぞきと盗撮の罪を新聞記者の高津国光になすり付け、自殺に追い込んだことだったと分かり……と展開した。

 同話では、その後、妖の河童と化け猫が面を脱ぎ、河童の正体は高津の息子・波留斗(柏木悠さん)、化け猫は高津の娘・美波(入山杏奈さん)だと判明。さらに、美波には逮捕歴があり、詐欺グループ「幻獣」の元メンバーであることも分かる。そして本庄ら指揮本部は、妖と幻獣の関係を調べ始めるのだった。

 入山さんは、昨年放送された連続ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」で幻獣のチームリーダー・高津美波を演じていたことから、SNSでは二つのドラマのつながりに興奮する声が続出。「幻獣!?そっちとつながるのかよ!」「潜入兄妹!つながった!」「うお!役そのまま!」「ここでまさかつながるとは」「同じ世界線だったのか」といったコメントが並んでいた。

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