仁科亜季子:「神様いいかげんにして」 4度のがんを乗り越えた72歳 孫の10歳男児の成長に目を細め 「徹子の部屋」で

8月22日放送の「徹子の部屋」に出演する仁科亜季子さん=テレビ朝日提供
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8月22日放送の「徹子の部屋」に出演する仁科亜季子さん=テレビ朝日提供

 72歳の俳優、仁科亜季子さんが、8月22日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 34年前に子宮頸がんで入院手術をしてから4度のがんを乗り越えた。最後の手術から10年以上たったため、普段は忘れていることも多いが、検査は欠かさないという。4度目のがんを告知された時はさすがに「神様いいかげんにして」と思ったというが、2人の子供が深刻にならずに受け止めてくれたことで、自分も前向きでいられた。

 娘のところに生まれた男の子は10歳になった。仁科さんにとても懐いており、遊びに来た時は一緒のベッドで眠ることもあるのだとか。生まれた時に呼吸をしていなかったため、娘の代わりに仁科さんが付き添って新生児の治療ができる病院に緊急搬送されたという。その経験もあり、元気に育ってくれるのがとてもうれしいと話す。

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