福山雅治:音楽作りは“頭で鳴っている” 生田絵梨花も「現代版ベートーベンかな」と驚き 「ブラック・ショーマン」イベント

映画「ブラック・ショーマン」の完成披露舞台あいさつに登場した福山雅治さん
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映画「ブラック・ショーマン」の完成披露舞台あいさつに登場した福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが8月26日、TOHOシネマズ六本木(東京都港区)で行われた主演映画「ブラック・ショーマン」(田中亮監督、9月12日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントには、共演の生田絵梨花さんも登壇。福山さんと生田さんは、2023年公開の劇場版アニメ「ウィッシュ」で共演しており、今作で俳優として念願の共演を果たしたといい、生田さんは「“願い”がかなった」と喜んだ。

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 福山さんは、生田さんについて「なんでもできる。お芝居、音楽もできる。ソングライティングもやる。(撮影現場では)根掘り葉掘り質問攻めにしていました」と絶賛。生田さんからも福山さんに音楽制作について質問したといい、「『頭で鳴っている』とおっしゃっていて、現代版ベートベンかな」と驚いた様子だった。

 イベントには、有村架純さん、成田凌さん、木村昴さん、お笑いトリオ「ハナコ」の秋山寛貴さん、犬飼貴丈さん、岡崎紗絵さん、伊藤淳史さん、生瀬勝久さん、仲村トオルさん、田中監督が登場した。

 映画は東野圭吾さんの小説が原作。元中学校教師の神尾英一が何者かに殺され、2カ月後に結婚を控えていた娘の神尾真世(有村さん)は突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。英一はなぜ殺されたのか、真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史(福山さん)。卓越したマジックに手癖の悪さと、メンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器に殺人事件の謎に挑む……というストーリー。

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