地獄先生ぬ~べ~:26年ぶり新作アニメ 第9話「幸せを運ぶ少女」 座敷わらし現る 幸運続きに努力を忘れる生徒たち 声優は竹達彩奈

「地獄先生ぬ~べ~」の第9話「幸せを運ぶ少女」の一場面(C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同
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「地獄先生ぬ~べ~」の第9話「幸せを運ぶ少女」の一場面(C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ「地獄先生ぬ~べ~」の新作テレビアニメの第9話「幸せを運ぶ少女」が、テレビ朝日系のアニメ枠「IMAnimation W(イマニメーション・ダブル)」で8月27日深夜に放送される。第9話には、妖怪・座敷わらしが登場し、声優の竹達彩奈さんが演じる。同作の新作アニメが制作されるのは約26年ぶり。新作アニメは、主人公のぬ~べ~こと鵺野鳴介役の置鮎龍太郎さん、玉藻京介役の森川智之さんが続投することも話題になっている。

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 ある日、ぬ~べ~は街中で小さな少女と出会う。それは人々に幸運をもたらす妖怪、座敷わらしだった。ぬ~べ~に懐き学校までついて来た座敷わらし。その日からクラスメートたちに次々と思いがけない幸運が舞い込むようになる。しかし、次第にクラスの生徒たちが努力を忘れ、幸運に頼るようになっていく様子を見て、ぬ~べ~は言いづらそうに座敷わらしに別れを告げる。

 「地獄先生ぬ~べ~」は、真倉翔さん原作、岡野剛さん作画のマンガで、1993~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された。童守小学校に赴任した霊能力教師の鵺野鳴介(ぬ~べ~)が、左腕に宿した“鬼の手”の力で、次々と起こる事件を解決していく……というストーリー。1996~97年にテレビアニメが放送された。劇場版アニメが公開されたほか、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)も制作された。

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