放送局占拠:「ごもっとも」「ド正論」“大和”菊池風磨の“武蔵”櫻井翔へのせりふに共感の嵐(ネタバレあり)

連続ドラマ「放送局占拠」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「放送局占拠」第9話の一場面=日本テレビ提供

 櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が9月13日に放送された。同話では、“傀儡子”の正体を突き止めるため、武蔵(櫻井さん)と青鬼・大和(菊池風磨さん)が放送局に潜入。そこで大和が武蔵にかけた言葉がSNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第9話は、すべてを裏で操る「傀儡子」の正体を突き止めようとする武蔵たちは、般若・伊吹(加藤清史郎さん)の要求に応じ、警備部長・屋代(高橋克典さん)の身柄を引き渡す“人質交換”に踏み切る。和泉(ソニンさん)は、人質交換に乗じてSATを潜入させる極秘作戦を計画したが、失敗。屋代は、交換の際に妖から奪った銃で伊吹を狙うが、妖の流華(瞳水ひまりさん)に撃たれてしまう。

 そして大和は武蔵に、妖に気づかれずに放送局の中に入る方法を伝授。すべてを終わらせるため、武蔵は再び大和とバディを組んで放送局の中に潜入する。

 そんな中、伊吹は、7.5階の扉の奥にある、傀儡子が隠ぺいしてきた犯罪の証拠を残す「闇のデータ保管庫」の存在を武蔵らに明かし、傀儡子とは誰なのかを突き止めろと武蔵に要求。さらに伊吹は、奄美(戸次重幸さん)、沖野(片岡礼子さん)、真鍋(宮部のぞみさん)を調べればその正体にたどり着くとヒントを出し、3人を並べた「死の記者会見」を開く……と展開した。

 同話では、大和と放送局の中に潜入した武蔵は、奄美を調べるため、大和と共に8階の報道局にある奄美のデスクへ向かう。非常階段から8階に到着し、銃を構えたまま人気のない通路を急ぐ武蔵だったが、突然、大和が腕で武蔵を制する。武蔵は「なんのつもりだ!」と声を上げるが、大和の視線を追って下を見ると、そこには赤外線センサーの罠が設置されていた。そして「あ……」と驚く武蔵に、大和は「何回爆発に巻き込まれれば気が済むんですか」と言い放つのだった。

 SNSでは、大和のせりふに共感する声が続出。「ド正論w」「ごもっとも」「最高すぎた」「ほんとそれな」「そういいたくなる気持ちはわかる」などのコメントが並んでいた。

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