ブラタモリ:京都・三十三間堂はどう守られてきた 秀吉の“京の大仏”とも関係が? 「言葉を失うほど美しい」観音像の特別公開も

9月20日放送の「ブラタモリ」の一場面 (C)NHK
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9月20日放送の「ブラタモリ」の一場面 (C)NHK

 タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、9月20日午後7時半から「京都 国宝・三十三間堂SP▼超拡大版!なぜ800年守られた?」を放送する。旅の舞台は京都。仏像と本堂、すべてが国宝という三十三間堂が、数々の危機を乗り越え、守られてきた秘密に迫る。

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 1000体の観音像がズラリと並ぶ圧巻の寺、三十三間堂は、約800年もの間、火災や地震、戦乱など数々の危機から「どう守られたのか」が、今回の旅のお題となる。観音像の耐震構造や、究極の地盤改良など、驚きの知恵と工夫に加え、秀吉の“京の大仏”が三十三間堂を守ることにつながったという意外な歴史も……?

 また番組内では、タモリさんも言葉を失うほど美しい、夜空に輝く幻想的な観音像の姿を特別公開する。

 タモリさんの旅のパートナーは、NHK広島局の佐藤茉那アナウンサーが務め、ナレーションをシンガー・ソングライターのあいみょんさんが担当する

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