小泉八雲:朝ドラ「ばけばけ」のモデル 妻セツと見出した日本人の信仰と死生観、たどりついたもの Eテレ「いまさらですが…」で特集

9月29日放送の番組「木村多江の、いまさらですが…『小泉八雲〜怪談 日本の面影を訪ねて〜』」の一場面 (C)NHK
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9月29日放送の番組「木村多江の、いまさらですが…『小泉八雲〜怪談 日本の面影を訪ねて〜』」の一場面 (C)NHK

 高石あかりさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)のモデルとして話題の小泉八雲が、9月29日午後7時半からEテレで放送の番組「木村多江の、いまさらですが…」で特集される。「小泉八雲〜怪談 日本の面影を訪ねて〜」と題して、耳なし芳一、乳母桜、雪女が誕生した背景を紹介。さらには妻・セツとともに日本人の信仰と死生観を見出した八雲の足跡もたどる。

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 1890(明治23)年、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は来日し、英語教師の職を得て松江に暮らした。来日してからの1年半を記した「知られぬ日本の面影」には、数々の名著の原点となった体験が刻まれている。

 松江の美しい風景の中で出会った怪談や伝説、セツの助けを借り執筆した部屋など、八雲の足跡を、俳優の徳永えりさんがリポート。出雲大社への参拝などで八雲がたどりついた「日本人の心」とは……。

 

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