魔術師クノンは見えている:テレビアニメが2026年1月スタート 鬼頭明里が出演 盲目の天才魔術師の許嫁ミリカに

「魔術師クノンは見えている」に登場するミリカ(左)とミリカを演じる鬼頭明里さん(c)南野海風・Laruha/KADOKAWA/「魔術師クノンは見えている」製作委員会
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「魔術師クノンは見えている」に登場するミリカ(左)とミリカを演じる鬼頭明里さん(c)南野海風・Laruha/KADOKAWA/「魔術師クノンは見えている」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「魔術師クノンは見えている」が、2026年1月からTOKYO MX、BS朝日、WOWOWで放送されることが明らかになった。追加キャストも発表され、鬼頭明里さんが盲目の天才魔術師のクノン・グリオンの許嫁(いいなずけ)で第九王女のミリカを演じることが分かった。

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 鬼頭さんは「ミリカはとても真っすぐで可愛らしい女の子で、クノンへの思いもとても真っすぐで、けなげな部分がとてもいとおしい子だなと思いながら演じさせていただきました。可愛いけれど嫌味がない、視聴者の方々にも好きになってもらえる子に見えると良いなと思いながらアフレコしていました」と話している。

 クノンが「天才魔術師」と呼ばれるまでの軌跡を描いたティザーPVがYouTubeで公開された。

 同作は、南野海風さん作、Laruhaさんイラストのライトノベル。盲目の天才魔術師のクノンが、魔道具や魔術を学問として突き詰め、「必ず魔術で目を作るんだ」という目標に向かって突き進む“魔術探求”ファンタジー。カドカワBOOKS(KADOKAWA)からライトノベルが第7巻まで刊行されており、コミカライズも人気を集めている。

 アニメは、大庭秀昭さんが監督を務め、プラチナビジョンが制作する。早見沙織さんがクノン・グリオン、内田真礼さんがクノンの侍女イコ・ラウンドをそれぞれ演じる。

「魔術師クノンは見えている」PV

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