良いこと悪いこと:“羽立”森優作がやり取りした“博士”は誰? 正体巡り考察続々(ネタバレあり)

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第5話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「良いこと悪いこと」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第5話が11月8日に放送された。同話の終盤、高木(間宮さん)の同級生の“ちょんまげ”こと羽立(森優作さん)が正体不明の人物と交流サイトの掲示板でやり取りするシーンが描かれ、SNSで話題を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話は、次々と同級生を襲う連続殺人事件で標的の6人のうち、生き残っている高木、小山(森本慎太郎さん)、羽立は、高木の家のガレージで作戦会議を始める。元6年1組の中に、園子(新木さん)以外にも自分たちを恨む人間がいる……クラスメートの写真を眺めながら心当たりを探っていると、羽立が「あれ? 僕らのこと知ってる人、もう一人いるよ」と言う。当時の担任で、今は校長になっている大谷(赤間麻里子さん)だった。

 大谷なら高木たちが忘れてしまったことも覚えているかもしれないと、園子と4人で母校を訪問。久しぶりの校舎を懐かしむ小山の横で、つらかった日々が園子の脳裏にフラッシュバックする。そんな園子を見て胸が痛む高木は、校長室に向かう途中で4年生の娘、花音(宮崎莉里沙ちゃん)が男の子とけんかしているところを目撃する。

 高木たちから事情を聞いた大谷は、元6年1組で目立ったトラブルはなかったと答え、園子がひどい仕打ちを受けていたことすら知らなかったと言う。だが、高木たちは校長室で、自分たちの代の卒業アルバムだけがないという手がかりを見つける。

- 広告 -

 その後、高木と園子は、もう一度母校を訪れて大谷に話を聞く。高木らは、自分たちの代の卒業アルバムだけがないことを指摘し、さらに「将来の夢の絵」を持った生徒たちの映像もタイムカプセルに入っていなかったことを告げるが、大谷は何も知らないと言い張る。

 だが大谷は、高木たちが帰った後、ひそかに持っていた「将来の夢の絵」を持った生徒たちの映像を見返し、その中の園子を見て「ごめんなさい……」とつぶやきながら涙を流す。そして何者かに電話をかけ、「もうやめませんか?」と懇願し……と展開した。

 その後、羽立が「ようこそ!鷹里小の森へ!」という交流サイトを開き、その中の掲示板を見るシーンがあった。「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」「誰一人覚えてない」という3日前の書き込みを見つけた羽立は「覚えてるよ、博士だよね?」と投稿。すると、すぐに「もしかして、ちょんまげ?」という書き込みがある。驚く羽立は慌ててパソコンを閉じるが、その後も掲示板には「さすがちょんまげ」「ちょんまげだけだよ」「あの7人組で覚えててくれたのは」などと書き込まれた。

 SNSでは、“博士”の正体を巡って考察が過熱。「夢が昆虫博士の子いたよね?」「昆虫博士の博士なのかオーキド博士の博士なのか」「ポケモン151種類の件からオーキド博士で、イマクニは博士?」「誰も覚えていなかったことをなぜ確信した?」「7人目の“博士”=花音(キングの娘)の担任説」「博士はちょんまげと一緒にHP作ってたクラスメートの1人なだけで7人目ではないのでは?」などのコメントが上がった。

テレビ 最新記事