呪術廻戦 死滅回游 前編
第48話「執行」
1月8日(木)放送分
劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」が2026年1月30日に全国365館で公開される。「閃光のハサウェイ」の主人公、ハサウェイ・ノアは、アムロ・レイとシャア・アズナブルの影響を受け、地球連邦政府に反旗を翻す。第1作目「機動戦士ガンダム」から続くガンダムシリーズは、人と人との争い、理念と現実の対立が描かれてきた。アムロとシャアは、シリーズを象徴する存在でもある。ハサウェイは、アムロとシャアの何に影響を受けたのだろうか?「閃光のハサウェイ」を解説する連載の第2回は、アムロとシャア、ハサウェイについてひもとく。
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「機動戦士ガンダム」でU.C.(宇宙世紀)0079、アムロ・レイはガンダムに乗り、ジオン公国軍のエース、シャア・アズナブルと幾度も死闘を繰り広げた。アムロはニュータイプとして覚醒し、人類の進化の可能性を体現する存在となる。一方、シャアは復讐心と野心の間で揺れる。
一年戦争から7年後のU.C.0087。「機動戦士Zガンダム」で、シャアはクワトロ・バジーナと名乗り、地球連邦軍の腐敗に対抗するエゥーゴに身を置く。モビルスーツのパイロットとして戦いながら、ダカール演説では、人類の未来を憂う思想家としての一面も見せる。一方、アムロは戦後の現実に押しつぶされ、幽閉されていた。戦う意味を見失ったアムロが再び立ち上がる姿には、かつての少年の面影と、戦争に疲弊した大人の苦悩が重なる。
ブライト・ノアの息子ハサウェイは、戦火の中でアムロと出会う。その頃のアムロは、単なる英雄ではなく、悩みながらも前に進もうとしていた。子供だったハサウェイの目にアムロがどのように見えたのだろうか?
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ではU.C.0093、アムロとシャアが再び激突する。理想を貫くために地球連邦政府を粛清しようとするシャア、人類の可能性を信じてそれを止めようとするアムロの戦いは、単なる善悪の対立ではなく、理想と現実の衝突だった。
アムロは最後まで人の心を信じ、ニュータイプの可能性に未来を託す。一方、シャアは過激な手段に走る。ハサウェイが思いを寄せるクェス・パラヤは、戦いの中で犠牲となる。ハサウェイは、アムロとシャアの“終着点”を胸に刻むことになる。
「閃光のハサウェイ」は、「逆襲のシャア」から12年後、U.C.0105が舞台となる。腐敗した地球連邦政府に対して、ハサウェイはマフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、反地球連邦政府運動マフティーのリーダーとして武力による改革を試みる。アムロの理想を信じ、シャアの手段を選んだのだ。
人類は戦争を繰り返し、地球を汚染し続ける。革命を起こしたとしても本質は変わらないのかもしれない。それでも、アムロのように人類の可能性を信じながらも、シャアのように革命を起こそうとする。ハサウェイは、その狭間で苦悩することになる。ハサウェイの物語は宇宙世紀の意志を未来へとつなげていく。(阿仁間満/MANTANWEB)
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